股関節症

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立ち上がり動作で股関節が痛い
股関節を曲げる、または開く動作で痛みを生じる
サッカーのシュートやハードルを越えるなどスポーツの動作で痛みを生じる
姿勢が悪く重心が左右どちらかに傾いている
整形外科に見てもらったが骨、関節に異常はないといわれた
股関節が痛くてしゃがめない
股関節が開かないのであぐらをかけない
股関節が固いせいで腰が反っている
足の上りが悪くよく躓きそうになる上記のようなお悩みはありませんか?
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股関節痛に対する当院の考え
病院に行って検査しても骨の変形はないといわれた場合は股関節や腰部、お尻の筋肉の硬さが原因で痛みが出ている可能性が高いです。
股関節は球関節という構造をしており、多方向の可動性を持つ関節になります。
また股関節には日常生活の歩くという動作だけでも体重の3~4倍の力がかかるといわれています。この力を支えるために股関節には筋肉や靭帯が多く付着しており、それぞれが上手く作用する事で安定し多方向への可動を可能としています。
しかし股関節の筋力低下や股関節の筋肉の硬化が起こると股関節にかかる体重の3~4倍の力をうまく支えることが出来なくなり、股関節の変形や腰部の非常に強い痛みに繋がってしまう可能性が高いです。
当院では筋肉の硬さや筋力低下に対する治療をすることで上記のような症状を改善、予防できるように様々な症状に合わせた治療をご用意しております。 -
股関節を放っておくとどうなるのか
股関節の筋肉の中でも腸腰筋という筋肉は骨盤と腰椎に繋がっているため、硬いまま放っておくと、骨盤の動きが悪くなる事と、
腰椎が前方に引っ張られ、反り腰になってしまう事で非常に強い腰痛の原因になってしまう事が多いです。最悪の場合腰椎を変形させてしまい、腰椎の脊柱管という管の中にある神経を圧迫してしまうようになってしまうと治療が非常に困難になってしまいます。
足のしびれが出てきたり、
腰の強い痛みによって少し歩いたら休む、少し歩いたら休むを頻繁に繰り返さなくてはいけなくなってしまうなどの症状が出てきてしまうリスクが大幅に高くなってしまいます。 -
股関節痛の改善方法
股関節痛の多くは筋力低下や柔軟性の低下、筋肉の硬化、骨盤のゆがみなどによって生じることが多いので上記を改善することと原因を検査することが重要です。
最初に、いつごろから痛みが生じるようになったのか、どういう動作で痛みが生じるのか、どこに痛みを感じるのかなど、日常生活やスポーツ活動での動作などについてお話を伺います。
その後、原因となっているのが筋肉なのか関節なのか、それとも骨盤のゆがみや重心の偏りなのかをを徒手検査を用いて確認します。
上記検査によって患者様一人一人に合わせた改善方法や治療法、自宅でできるセルフケアなどをお伝えさせて頂きます。
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股関節痛にはどんな施術メニューがおすすめですか?
当院の股関節痛の改善に効果的な施術メニューは、
筋肉の硬化や柔軟性の低下が原因の場合は骨盤はがしというメニューが非常に効果的です。
股関節痛や腰痛に関係する、股関節、腰部、臀部に付着する筋肉を徹底的に緩めることが出来るので長年の悩みだった腰痛の改善や痛みが改善したなどのお声を数多くいただいております。骨盤のゆがみや重心の偏りによって起こっている痛みの場合は全身骨格矯正というメニューが非常に効果的です。
当院の全身矯正は骨盤だけでなく、股関節、ひざ関節、足関節、腰椎、胸椎、頸椎、肩関節など全身の関節の歪みに対して治療を行えるため治療後の硬化の実感を大きく感じて頂ける施術になっております。 -
その施術を受けるとどう楽になるのか
上記の施術を受けることで、股関節が本来の柔軟性を取り戻し、骨盤の柔軟性も回復するため腰部や股関節の痛みの改善と足の上がりやすさや体の動かしやすさなどを大きく実感頂けると思います。
当院に通っている患者様のお声としては、つまづきにくくなった、長時間座ってても痛くなくなった、仕事で中腰姿勢で重たいものを持っても痛みが出なくなった、スポーツを思いっきりできるようになった!など多くの喜びの声を頂いております。
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軽減するための施術頻度は?
患者様の症状にもよるのですが、週に2回ほどの施術頻度で来れると症状がどんどん改善されていく患者様が多いです。
まずは今出ている痛みや症状のの改善、動きやすい体づくり、そして今後また痛みが再発しないためのお体の状態を作っていくことで、患者様の今だけでなく、未来の健康のためのお力にもなりたいと当院ではスタッフ一同想っております。