悩みタイトル

パソコンをやりすぎていたら、突然肘が痛くなってきて湿布を貼って痛み止めを飲んでみたが痛みが引かない方。

ピアノのレッスン中や終わった後に肘にだるさと痛みが起こり、指を動かす度に肘に痛みを感じるようになってしまった方。

車の運転中に肘に痛みが出てしまった方。

テニスを始め、球技をやっていたら肘が痛みなり始めた方。

お子さんのお世話をしていたら肘の付近に痛みが起こり抱っこもできなくなってしまった方。

テニス肘に関する当院の考え

テニス肘は正式名称で上腕骨外側上顆炎という病名が正解です。テニスのバックハンドを打つ際に肘の親指側に痛みが起こりやすいためテニス肘と言われていることが多いです。
しかしテニス肘と一言で言っても、日常にこの状態になる可能性は身近にあります。
一番多く見受けられる現代病では、パソコンのキーボード打ち込みすぎやマウスのクリック動作を繰り返している方に多く見受けられます。
スポーツだけに起こりうる病気ではなく、生活習慣病の一つとして職業病としても考える必要性のある病気です。
使いすぎだけではなく、実は姿勢も大きく関係しているところがこの病気の問題です。
使いすぎだけで起こるようなら世界中の方々が発症していてもおかしくありません。
当院ではテニス肘を全身のバランスの乱れとして施術対応をしております。

テニス肘を放っておくとどうなるのか

テニス肘を放っておくと怖いことがいくつか存在します。
まず初めは肘周辺の違和感ほどで感じ始めることが多いです。
次第に腕全体の重だるさになり、肘の局部に痛みが起こり始めます。
上記の段階で痛みが引いてくるように安静い保つことができていれば問題ありませんが、そこから悪化すると肘の痛みが増していき、腫れる状態になります。
テニス肘は骨膜の炎症が起こることが特徴で、炎症を引き起こした場合に炎症が引くまでにかなりの時間がかかり、その間は肘の曲げ伸ばしはもちろんのこと、指を使うことすらままならないほどに肘への痛みが強くなっていきます。

テニス肘の改善方法

テニス肘は、手首を上に上げる動作や指を反らす動きが多くなることで肘にある骨についていいる筋肉が骨を引っ張り、血流障害が起き、神経痛や炎症を引き起こすため、まずは長時間連続した指や手首肘の曲げ伸ばしを制限することから始めることおすすめします。
激しい痛みの場合は冷やすことも重要ですが、慢性化している肘の痛みの場合は、痛みがある箇所から指にかけての温めるサポートも重要になってきます。
腕全体の血流改善を目的として、姿勢を正しく保つことや、特定の指の使用として人差し指や中指を多く使用する事で肘の痛みが強くなるため、控えることも重要です。

テニス肘の改善にオススメする当院の施術メニューとは

明るい挨拶

当院のテニス肘に対する効果的なメニューはまずは鍼治療です。
鍼治療は炎症が起きている箇所の鎮痛効果も期待でき、血流改善として、腕全体の重だるさの解消や、神経痛に高い効果を発揮されます。
次にオススメするメニューは全身矯正施術です。
全身の関節を整えることにより、上半身だけではなく下半身までも安定させることで上半身が安定するイメージをもっていただきたいです。
肘には首から出ている神経が通る場所にもなりますので、頸の調整も可能な矯正施術をお勧めいたします。
3つ目が手の極みというメニューになります。
手全体、指、手首、肘までの筋肉を緩め、神経を伸びやすくするために行う施術でもあります。指のケアは肘に直結する機関ですので、是非受けていただきたいメニューになります。

その施術をうけるとどう楽になるのか

当院のおすすめする施術メニューを受けていただくことで、肘を通る神経や血管、筋肉、関節の柔軟性が増し、痛みを起こすもとになる問題を解消することができます。
関節の調整を行うことにより、神経の通り道に余裕が生まれ、血管の通り道も確保されるため、充血やうっ血が解消されるため、肘の動きの改善、指の疲労から始まる肘の痛みも解消されます。
職業病になっていたとしても、現状の状態より肘への負担は軽減されるため、メンテナンスを行い痛みを起こしやすい状態を未然に防ぐことも可能です。

軽減するための施術頻度は

痛みが強い場合は、毎日の施術をお勧めいたします。薬を飲まれる方もそうですが、毎日の定期的な服用が早く治すコツとするならば、施術も毎日行うことで早期解決することが可能です。
慢性になっている方でもそれ以上の痛みを抱えることのないようにケアしていく必要性がある方は週に2回以上のメンテナンスをお勧めいたします。